ネット銀行、盗難通帳不正引き出しへの補償拡大
ネット銀行、盗難通帳不正引き出しへの補償拡大
全国銀行協会は、2008年2月19日に盗難された通帳や、
ネット銀行で不正引き出し被害について、
銀行が補償する自主ルールを策定。
その内容は、
ネット銀行、及び盗難通帳の場合、
預金者が過失なく被害に遭った場合、引き出された全額を銀行が補償する。
また、ネット銀行での不正利用時
預金者の過失がある場合は、金融機関が補償割合を判断する。
三井住友銀行やみずほ銀行、三菱東京UFJ銀行など
各行は約款を改定して補償に応じる見通し。
2006年2月に施行された預金者保護法は、
盗難キャッシュカードなどでの不正引き出しについての補償だけで
ネット銀行における被害は対象外。
ネット銀行は自宅のパソコンを使って、
預金残高の確認や振り込みができるとあって利用者が急増。
それにともなって、利用者になりすまし不正に預金を引き出すなど、
ネット銀行に絡む不正取引が増えつつある。
全銀協が07年度に187行を対象に行った調査では、
ネット銀行不正引き出しは181件、計1億3300万円にのぼった。
全銀協非加盟の農協、ゆうちょ銀行、
信用金庫、信用組合、労働金庫、などにも金融庁が約款の改定を要請する。
三井住友銀行 不正出金ホットライン 0120-322-775
三菱東京UFJ銀行 喪失受付センター 0120-860-777
みずほ銀行 セキュリティーサポートセンター 0120-868-715